- 2018年6月13日
食酢協会
本日は、中部食酢協会 総会に出席するため、石川県金沢市に参りました。
弊社は、創業の歴史も生産規模も販売実績も全てが零細弱小の新参者ですが、中部食酢協会の会員企業様は皆さま、本当に温かく大らかです。食酢業界全体を明るくしていこう、共に盛り上げていこう、とお話しになります。大変勉強になります。
本当はもっと質問したり、教えを請いたいのですが、まだ遠慮があって、ちょっとお仲間に入れてもらえただけで、緊張するばかりです。
しかし、懇親会で頂いたお料理は美味しかった。老舗料亭旅館 金城楼さま。こちらは、自腹で来られる日があるだろうか、と思うほど、構えも奥の間も廊下や階段さえも立派です。古都金沢が戦火を受けなかったことが今に残る貴重な文化財産ですね。素晴らしいです。
玄関で暮らせる広さ。
本日の総会懇親会は16名で。
当社向かいのお席は
なんと代々43代続くという岐阜県の藤野本家。お酢作りは6代だそうですが、家督の文献は南北朝時代に遡ることが出来るそうです。当社とは、恐竜とたまごっちみたいな格差です。教わることばかりで、皆さんに出会えただけでも入会して良かったと思えます。懇親会のお料理は美味しいし。
能登の岩牡蠣には、マイヤーレモン果汁をかけて🍋
厳選された地元食材や伝統の加賀料理。そして、代々継承される器や美術品で五感全てを堪能出来ます。
金城楼の歴史を伺ったのですが、こちらは
金沢市橋場町、浅野川流れるひがし茶屋街の向かいに位置します。
地元に必要な企業になれるよう。またより良い製品を発信していけるよう。会社の存続をかけて、また明日からも頑張ろう。と引き締める席でした。